腰痛の症状と対策・治療 新着情報
腰痛マッサージ
何が辛いって、他の病気と違って他人に理解してもらえない事が一番辛い所では無いでしょうか。
腰痛はチョットした風邪なんかよりも日常生活に使用をきたす事が多い程で、痛みの強さなどは経験者にしか分からない物があります。
一時的な腰痛にしろ、慢性的な物にしろ、腰痛のある時は出来るだけ早くその症状から逃れたいと思う事でしょう。
そんな時に、マッサージ店に行けば話は早いかもしれませんが、慢性的な場合は金銭的にも辛い所がありますし、腰痛がひどい時に待ち時間があったり、店まで行か無いと駄目だったり、最悪の場合、揉みおこしの心配なんかもあります。
ですので、そんな時の為に、腰痛予防策・腰痛解消どちらにも効果があるとされるセルフマッサージ法をご紹介します。
これはいつでも出来るのですが、お風呂上がりなどの血行が良い時に肌に直接マッサージすればさらに効果が期待出来ます。
まず始めに手のひらをこすり合わせるなどし、温めておきます。
それから、真っ直ぐに立ち、足を肩幅程度に開きます。
そして、温めておいた両手を腰にあて、力を入れリズミカルに腰からおしりの仙骨あたりまでこすり下ろします。
大体、毎日100回程度これを続ければ、腰痛解消に加えて腎臓機能の活発化も望めるとされているので、腰痛でお悩みの方は一度生活習慣の一部としてこのマッサージを取り入れてみてはいかがでしょうか。
腰痛にいい食品について
腰痛については、全ての人にとって身近な問題です。
腰は体の中で一番負担がかかる場所だと言われていて、全ての人がいつ腰痛になってもおかしくないと言うことです。
腰痛の予防策としては、筋肉や骨を強くすることで予防になります。
しかし、腰痛になってしまっている人にとっては、腰痛の症状を和らげることが大事です。
カイロプラクティスや整骨院に通うことも腰痛の痛みを和らげる方法の一つですが、腰痛に対して良いと言われている食品もあります。
食品であれば、自分の毎日の生活の中に取り入れやすくなります。
カルシウム、タンパク質、ビタミンB、Cなどは腰痛に効くと言われています。
具体例をいくつか挙げると、
・玄米
・魚
・豆腐
・枝豆
・納豆
・チーズ
・うなぎ
・レバー
・生姜
・酢の物
・山芋
などで、日常の料理に取り入れやすいものも多いですね。
納豆や枝豆、豆腐などの大豆製品は、腎臓の働きを助けてくれるものだとも言われています。
腎臓と腰には密接な関係があるという説もあり、できれば大豆製品を一日に一品は食するようにするのが理想でしょう。
納豆や豆腐は、特に調理をしなくとも食べることができるので、手間もそこまでかからず嬉しいですね。
何品かを組み合わせながら食事を摂ることをおすすめします。
上記のものは、腰痛によいだけではなく、全体的に身体に良いとされているものばかりです。
すぐに効果があらわれるものではないかもしれませんが、続けることで身体の調子も整えてくれるかもしれません。
ただ、どうしても、苦手なものばかりだと言う方は、サプリメントという方法もありますよ。
妊娠初期の腰痛について
妊娠初期の場合に腰痛持ちでなかった人でも腰痛になる場合があります。
こうゆう場合の原因として、「リラキシン」というホルモンの影響でなると言われています。この「リラキシン」というホルモンは、関節をゆるめる働きをするホルモンです。
出産をする場合に産道を通って赤ちゃんが出てくる場合に関節を緩めることが必要なためです。ゆるくなった関節を支えるためにじん帯や筋肉に負担がかかっているために腰痛になったりします。
関節や骨盤にも当然負担が掛かりますし、運動をあまりしていなかった人は筋肉が元々少ない場合が多いので腰痛になりやすくなります。運動をしていて筋肉がある程度ある人は産後の回復も早いので、妊娠する前から運動を定期的に行うことが腰痛の予防になります。
妊娠している人の腰痛を和らげるのに効果があるものの中に「下着」があります。妊婦さん用の下着で、やわらかな板のようなものが入っているものを使用することで、コルセットと同じような働きをしてくれるので少し痛みが楽になるようです。
これと同じようなものに骨盤用のベルトなどがあります。整体に通うと言う妊婦さんもいるようですが、妊婦さんが整体に通うのは注意が必要です。
全ての整体師が妊婦さんに対して整体を行えるわけではないので、必ず妊娠中なのを整体師に伝えてから腰の痛みがあることを話してください。妊娠初期の全ての人が腰痛になるわけではありませんが、最初のうちは何ともなくても姿勢を正しして少しでも運動するようにすることで妊娠中に腰痛になるのを予防する事が出来ます。
最近では、妊婦さん用のヨガなどが人気のようですので自分にあった運動を探して出来るだけ行うようにしましょう。