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腰痛をベルトで対策
腰痛ベルトを使用すると、体を支えるためのサポートや腰痛になりやすい姿勢を出来るだけとれないようにすることができます。
また、腰痛ベルトをしているだけで腰痛が起きにくくなったり、ぎっくり腰の人の再発防止などのサポートをしてくれます。
あなた自身にあった腰痛ベルトを購入しておくと、仕事に支障が出たり、遠出する場合などに痛みが出るのが怖くてあきらめるなどと言うこともなくなります。
腰痛ベルトは、腰痛が起きている位置や体系によって形状が違いますし、同じ形状の物でも価格に幅があり安いもので2千円程度から高いものは1万円以上するものまでいろいろですので、医師や薬剤師に相談して購入したほうがよいでしょう。
きつい腰痛ベルトをしていると、血流が悪くなったり、圧迫されて苦しくて気持ち悪くなったりしますので気を付けてください。
腰痛ベルトは、しっかり固定してサポートしてくれて、づれにくく、通気性が良いというのが理想でしょう。
腰痛ベルトを購入する場合は、試着できないことの方が多いので、ウェストと骨盤周りのサイズをちゃんと計って購入してください
自分の腰痛の症状に合わせて腰痛ベルトを選ぶことが大切ですので、ぎっくり腰、ヘルニア、中腰の姿勢で過ごす人、机に座ったままで過ごす人、スポーツ用などの腰痛ベルトがが売られていますので症状に合わせてしっかり選んで下さい。。
自分に合った腰痛ベルトをつけていると、腰痛も感じにくくなったり、すごく楽になるので、寝る時以外はずっと付けっぱなしと言う人も多いかもしれません。
しかし、腰痛ベルトに頼りすぎてしまうと、筋肉が衰えてしまう可能性が高いそうですので、必要に応じて、できるだけ短時間の装着に留めた方が良いでしょう。
腰痛の手術(オペレーション)
近頃の腰痛手術では、下半身のしびれやマヒ、非尿障害などの重大な症状で無い限りは、腰痛の手術はしないようになってきているようですし、腰痛手術を行なう前に、保存的治療を適切に行うと腰痛手術をしないで済む場合も多いようです。
腰痛の原因によっては、腰痛手術をしないでも腰痛が改善するという研究報告も出ているようで、手術をすることによる後遺症障害などのリスクも回避できます。
最初に行った整形外科で腰痛手術をするように言われた場合でも、いくつかの整形外科に行って見てもらった方が腰痛手術をしないで済む場合も考えられます。
病院や外科医によっては、それほど必要が無い腰痛手術を勧めるところもあると言う事です。
腰痛手術をすることになった場合は、手術を受ける病院や外科医に充分な経験があるかを調べて、患部の傷が目立たない鏡視下髄核摘出や経皮的髄核摘出手術などの手術法を選んだほうがよいかもしれません。
腰痛の患者さんので本当に手術が必要なのは千人に2.5人であり、腰痛手術での死亡率は0.83%で、なんと83件の腰痛手術で一人の人が死亡している計算になり、千人の人が必要の無い腰痛手術で毎週亡くなっているとの事です。
この状況からすると安易な腰痛手術は受けるべきでなく、やはり複数の整形外科で診察してもらってから腰痛手術をするかどうかを決めたほうがよいでしょう。
また、手術方法や病院よって、入院する日数が違ったり、手術にかかる費用が違ってくるので、事前に手術方法や入院する日数と費用をしっかり確認してから腰痛手術をを受けるようにしてください。
腰痛の薬
腰痛のときに一番使う薬は、シップ薬でしょう。
腰痛の症状によって、冷やすタイプと温めるタイプのシップ薬を使い分ける必要が有ります。
冷やすタイプのシップ薬を使うのは、腰痛で患部が腫れている場合や熱を持っている場合の急性の腰痛のときです。
温めるタイプのシップ薬を使うのは、慢性的な腰痛の場合です。、
冷やすタイプのシップ薬には、痛みを抑えて血行をよくする成分の鎮痛剤やメントールが含まれています。
アレルギー体質の方は、医師、薬剤師などに相談して使用するほうがよいでしょう。
熱や腫れが引いてきたて痛みだけになったら、温めるタイプのシップ薬に変更します。
温めるタイプの湿布薬には、唐辛子成分などが入っていて患部を温め、血行をよくしてくれますが、入浴の前後30分以内に貼ると大変なことになってしまうので注意しましょう。
温めるタイプのシップ薬には、患部を温める成分の唐辛子などが入っていて、血行を浴してくれます。
しかし、お風呂に入る前などに貼ると大変なことになるので注意して下さい。
お風呂を出てからも30分ぐらい後にシップを貼ったほうがよいでしょう。
ほかのタイプとしては、塗るタイプやスプレータイプの簡単に使用できるタイプもあります。
経皮鎮痛消炎テープ剤と言うのもあります。
慢性的な腰痛に悩まされている方は、漢方薬などもよいかもしれませんので、漢方薬を扱っている所で相談してみて下さい。
ほとんどの場合、飲むタイプの薬の方が効果が強くなりますので、慢性的な腰痛に悩まされている方は、医師や薬剤師などに相談して飲むタイプの薬を処方してもらう方が良いかもしれません。
腰痛を我慢していると、知らない間に変な体制になったいして、体のほかの場所に被害が出たりしてする場合がありますので気をつけてください。
腰痛のときに処方される薬は、筋弛緩剤、痛み止め、副作用を予防するための胃腸薬、骨粗鬆症、血流改善剤、ビタミン剤などです。
飲み薬がだめな方には座薬のタイプや、健康保険で処方される漢方薬もありますので、医師や薬剤師に相談してみて下さい。